2009年02月06日

「奄美の女性よ怒れ」の記事を読む

 2009年2月5日の南海日日新聞によると

 猫の頭と女の頭ということで、東京の民俗学者、酒井卯作さんと言う方が次のような記事を投稿しています。

■藩政時代は、自分の妻を質に入れたり、売り飛ばすこともありました。薩摩の年貢が厳しいので、これが納めきれないとき、まず子どもを売る。

 それでも足りなければ女房を質に入れます。

 ちなみに喜界島代官記
「湾間切り、家財牛馬は勿論、妻子までも売り払い」とあるように、

 女房子どもを売り飛ばして最後に家長の男だけが家に残ります。自分だけが残って不公平だと考える人もいるかと思いますが、薩摩の直轄となった奄美地方は、沖縄以南の島の人頭税と違って、家単位の課税でした。

 だから家長が家人(ヤンチュ)に身を落としてしまって、その家がつぶれてしまうと、その家の負担すべき年貢は、村全体の責任になります。

 もちろん売った妻子を取り戻すこともできません。従って妻子を売り飛ばした男は、何かと家に踏みとどまって年貢を納め続けなければなりません。男もついらところがあったのです。■
 
 民俗学者の酒井さんは、女性を馬鹿にした「猫の頭と女は一日一回ははたけ」という奄美の古くからの諺に憤慨し、昔は女性の方が位が高かったんだよとのべています。

 
 ノロ神やウナリ神は女性で、昔は男性より女性の方が奄美では位が高かったと私も思います。男性は表向きばかりで女性が影で支えているんだと書かれていて、う〜ん。そうだなあと思うことしきり。


 南海日日新聞が手に入る方はじっくり読んでみてください。

 喜界島で前出の諺を聞いたことはありませんが(年配の方は知っているかも)私は、家人(ヤンチュ)喜界島代官記と言う文字に、目が行きました。

 手元に「奄美の債務奴隷 ヤンチュ」名越 護著と「奄美における家人の研究」とう資料があるからです。

 「奄美大島における家人の研究」は、東京大学経済学部在学中に瀬戸内町加計呂麻島諸鈍の金久好(かねひさ よしみ)氏が書いた論文です。

 この資料は、喜界町の図書館で読むことができます。館内利用で持ち出し禁止です。島の歴史を詳しく知りたい方にはきっと役に立つ本です。

 鹿児島大学の原泉教授の父、原口虎雄氏がその資料についての前書きを書いています。


 サトウキビ消費税が払えなくて、家人に身を落とす人が喜界島でも多かったと書かれています。

 私たちの祖先は、辛い厳しいとき、歯をくいしばりばがら乗り越えていたことが分かります。

 「奄美の債務奴隷 ヤンチュ」の方は、2006年に出された本で、すぐに買い求めることができます。

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ラベル:喜界島代官記
posted by umooriyo at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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